もうすぐ3ヵ月

月日が過ぎるのは早いものですね。
熊本地震からもうすぐ3ヵ月になります。

私の住んでいる八代市では、余震も少なくなってきつつあり、平穏な日常に戻っています。

今まで色々とご心配をおかけしました。

 

しかし、被害の大きかった地域では、梅雨の土砂崩れ等の二次被害などが深刻なようです。

なんとか力になりたいという気持ちはあるのですが、大規模なことは国や自治体に任せるしかない・・・。

それより、もっと目の行き届かないところ、支援の行き届いていないところに、なんとか支援をできれば・・・と思っています。

 

東日本大震災の時には、皆さんの温かいご協力によって、楽しい育児実践会としてまとまった金額をある大きな組織に寄付させていただいたのですが、これは後に、あまり賢い支援のやり方ではなかったと反省しました。

そのお金がいったい誰の役に立ったのか、誰を笑顔にすることが出来たのか、それが全く実感できないというのと、

本当にきちんと使われているのかという疑問が多少なりともあったからです。

 

そのため、今回は、被災された方の元に直接、手渡しで届ける方法をとりたいと思っていました。

 

しかし地震の後の、日々めまぐるしく変わる状況の中では、限られたお金をいったいどこに届けるのがベストなのか、なかなか見えてきませんでした。

ようやくここに来て、それが見えてきた感じがします。

 

現在、支援先の候補として3名の方を考えています。

 

一人目は、16日の本震で、隣のマンションの屋上にある「貯水塔」が落下してきたために、自家用車が下敷きになって壊れてしまった熊本市の私の知人の宮本さんという方です。

地震という予期せぬ災害によるものということもあって、貯水塔のあったマンションの持ち主や不動産屋からは一切補償をしてもらえず、保険からもお金が一切おりないとのことでした・・・。

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宮本さんは、本震のあったこの日「車中泊」をしようかどうか迷っていたそうです。もし車中泊をしていたら一緒に下敷きになっていたはずだったと・・・。「命があっただけでも感謝です」と言っていました。

新しい車が買えるように少しでも力になれたら、と思っています。

 

 

2人目は、山都町の荒木さんという70代のご夫婦で、お米や野菜を作っていらっしゃる農家の方で、私が日頃から大変お世話になっている方です。

山都町というところは、地震ではそれほど大きな被害はなかったのですが、6月下旬の梅雨の大雨で大規模な土砂崩れが起こり、用水路などが壊れたり埋まったりして、今年の米作りが出来なくなってしまったとのことでした。  (その後、用水路の方は何とか復旧し、田んぼへの水が来るようになったので、何とか田植えはできそうですとの連絡が入りました。ご心配おかけしました 7/11 19:30

「もう少し若ければ、なんとか奮起して頑張れたかもしれないけど・・・、この状況だともう諦めるしかない」と、非常に落胆されていたので、なんとか力になれれば・・・と考えています。

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3人目は、地震の被害の大きかった西原村の農家の方で、私が以前、野菜の自然栽培の勉強をやっていた時に、色々とお世話になった久保田さんという方です。

久保田さんの自宅は、4月16日の本震で基礎部分に大きな被害を受け、危険判定との診断を受け、住むことができなくなってしまいました。

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地震以来、久保田さんはご家族でテント生活をしながら、炊き出しなどのボランティア活動に奔走して頑張っていました。

全壊と判定された場合、国からおりるお金は100万円。そして、新築する際に200万円、合計でも最大300万円しか出ないそうです。

家を建て替えるとなるとその金額が大きいだけに、支援というのは簡単ではないかもしれませんが、何とか少しでも笑顔になってもらうことができたら・・・と思った次第です。

 

 

楽しい育児実践会は寄付金を集めるということは一切行っていません。

 

楽しい育児実践会として、有料で行っているサービスがございますので、そのサービス提供によって得られた収益の中から、寄付金などの支援金を捻出するというやり方を行っています。

 

今後、楽しい育児実践会としてチャリティなどの企画をいくつか考えています。

その際は、ご参加いただけると嬉しいです。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

広瀬

この1ヶ月間の子供達の様子

こんにちは、広瀬です。

地震の件では、いろいろとご心配をおかけしています。

 

先日、
「車中泊の日々が終わり、家の中で寝泊まりしています」
という記事をアップしましたら、

その後、たくさんの方から「安心しました」というメールをいただきました。
ありがとうございました。

 

 

子供達も1ヶ月間の車中泊生活を
色々工夫しながら結構楽しんでいたようでした。

 

車の中でボール投げをして遊んだり、

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ミサンガ作りをしたり、

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「どうやったら車中泊で疲れずに済むか」の研究にも、
いろいろ協力してくれたりもしました。

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タブレット端末の日本地図パズルでは、
いつの間にか、私よりも早くできるようになっていました。
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また、時々は自然に触れたりもして遊び、
野いちごを見つけた時は、
「これ食べられるの?」と興味津々でした。
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家の中で過ごす時には、

スライム作りをしたり、
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目と口を作ってドラクエのスライムにしたり、
(緑色は食品添加物の食紅(緑)を使っています)

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調子に乗って、スライム目玉焼きバージョンを作ったりしていました。

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お皿に載せたら、間違って食べてしまいそうな気がします・・・(汗)

 

 

また、私の似顔絵を描いてくれたりしました。

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あまり似てないけど・・・(笑)
なんだか今回は
親バカ的な記事になってしまってすみません・・・(汗)

最近のこと

皆さん、こんばんは。広瀬です。

まだ小さい余震は続いていますが、3日ほど前から、車中泊をやめて普段通りの生活に戻っています。
色々とご心配をおかけしました。
子供たちも学校が再開して、元気に通っています。

電話相談のご予約、メール相談の方は皆様ここのところ遠慮気味だったので、これからはどしどし送って下さいね。

 

「車中泊」で体調を崩さないために

地震により避難している人の中で、車中泊によって体調を崩す人が増えているようです。

どうかこれ以上、亡くなったりする方が出ないことを祈るばかりです。

 

実は、我が家の家族も地震から1週間、車中泊をしています。

余震が毎日続いているので、どうしても「家にいるより車の中が安心できる」ということから、同様に車中泊をしている家族が八代市でも多いです。

 

そんな中、私が車中泊で心がけていることを一枚の画像にまとめてみました。
おかげで、1週間過ぎても、ほとんど体は疲れません。

テレビの情報を見ていると、どれも大切なポイントを欠いているように感じます。
それは、その情報を発信している人が、実際に自ら長期間の車中泊を経験していないからではないのかなと思いました。

もしお知り合いやSNSの友人の方に地震で車中泊をされているような方がいらっしゃるか、その可能性があるような場合はシェアしてあげてください。

 

あなたの言葉で要約して文章でメッセージを送るのもいいと思いますし、
直接この画像やページをシェアしてもらってもどちらでも結構です。

 

車中泊2

支援物資のこと

このたびの地震で、皆様からは
支援物資の提供のお申し出を沢山いただき、ありがとうございます。

ただ、避難所の支援物資のニーズを把握するのは想像以上に難しいようです。
昨日まで必要だったものが、今日は足りている。余っている。

それだけ、国や他の都道府県の自治体、企業などからの支援物資が今回は豊富に届いたからでしょう。

前回の震災でも、せっかく送られた支援物資がゴミになってしまったというケースは
非常に多かったと聞いています。

もし皆さんから支援物資を送っていただいて、それが届く間に
必要なくなってしまい、不要になってしまってはあまりにも申し訳ない・・・
今回はそんな思いが頭をよぎりました。

 

今後、ますます支援のニーズというのは変化していくと思います。

「今すぐ支援したい」「何か力になりたい」
と、はやる気持ちは、どなたにでもあると思います。

私も東日本大震災の時には、急いで支援したい、すぐに何か力になりたい、
という思いから、早急に寄付をさせていただいたという経験があります。
しかし、今振り返れば、それは賢いお金の使い方ではなかったと思っています。

大きなところに寄付をすると、どうしても
いい加減な使い方をされてしまうことも多いということを
後になって知ったからです・・・。

 

本当に必要とされている支援に、
そして国や自治体の支援が行き届かないところに
賢く支援をしていくのがベストではないかと考えています。

もしそういった必要な支援が明確になった時には
皆様のお力をお借りするかもしれません。その時はどうぞよろしくお願いいたします。

余震が続いている今、気をつけて欲しいこと

【現在、自宅で過ごせている人】

足を怪我しないように気をつける
地震で食器棚などが倒れて、食器やグラスなどが割れて、足を怪我してしないように「スリッパ」などを用意しておくこと。
もし足を怪我してしまったら、その後、迅速な避難が困難になってしまうため。
地震後、室内を動くときには必ずスリッパを履いてから。
 

タンスは最初から倒しておくか、低くしておく
阪神大震災のとき、私の大切な友人が、タンスの下敷きになって亡くなりました。
地震のとき、タンスは殺人兵器になります。
余震が続いている今、タンスは「倒れる前に倒しておく」のが賢明です。

何段かに分解できる場合には、バラバラにして、できるだけ低くしておくのが良いでしょう。
 

お金を十分に持っておく
途中で必要な物資を調達する上で、お金は必要です。少し多目にお金は持っておくこと。
ただし、避難所などで避難生活をしている場合は、盗難などには気をつけて下さい。

 

車のガソリンを満タンにしておく
幹線道路などが被災し、ガソリンの流通に問題が生じた場合に備えて、ガソリンはできるだけいつも満タンにしておくこと。
 

リュックに必要なものを入れておく
すぐに持って出られるように、お金、携帯の充電器(単三電池から充電できる充電用のバッテリーなど)。
女性は必要最小限の下着や生理用品。
 

その他、絶対必要なもの
・懐中電灯・・・
・折りたたみ式水タンク・・・100円ショップにあります。水を汲むときに絶対必要です!できれば複数。
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・帽子・・・身だしなみを整える余裕がなくなるので、髪型を隠すため。また女性は女性であることを分かりにくくするため

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【車中泊をしている人】

エコノミークラス症候群にならないように気をつける
 足を下げた状態を続けるとかかりやすくなります。寝るときには足を上げて寝るようにしてください。
水分不足もですが、塩分不足にならないように注意して下さい。
できれば、2時間おきに歩き回るようにしてください。

 


【避難所で生活している人】

女性だけで単独行動しないように注意する
 避難所では女性を狙った性犯罪も起こりやすいということは、阪神大震災の時から言われていました。
最初から性犯罪を目的とした犯罪者が、避難所に紛れているかもしれません。

女性は女性らしくない服装を
女性は可能であれば、男性的な服装(色も)にした方が良いです。
ピンクや赤など、男性の性欲を刺激するような色は避けた方が賢明です。特に若い女性や小さい女の子は、可能であれば、男か女かわからないくらいの服装にするのがベストでしょう。
「食料があるよ」「水があるよ」と誘いかけ、乱暴をするような犯罪者も入って来ているようです。どうか気をつけて下さい。

 


現地の状況

昨日19日の午後2時頃から少し時間が出来たので、
八代から熊本方面に行ってきたのですが、

幹線道路の一つが、橋桁が壊れてしまい通れなくなってしまっているため、
もう一つの道路の方が渋滞してしまっていて、
通常1時間かかるところを、6時間以上かかってしまう状態です。

この日走っていて、普段はあまり見ない
県外ナンバーの車が多かったのが気になりました。

支援物資を届けにきたとかであればいいのですが、
地震の混乱に乗じた窃盗団も入って来ているという情報があるので、
警察の方にはしっかりと見回りをしていただきたいものです。
(県外の警察からも、覆面パトカーや、私服警察官が派遣されているようです)

 

この日は、被害の大きかった益城町の10km手前までしか行けませんでした。
ここから先は、渋滞でほとんど車が前に進まなかったため、Uターンして引き返さざるを得ませんでした。
普段ならすぐに行ける場所が、非常に遠く遠く感じました・・・。

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途中にあるスーパーなどは、営業しているところが半分くらいでしょうか。
商品棚が倒れたり、
この付近では大きな店舗であるMr.max(ディスカウントストア)では、
スプリンクラーの水で商品が水浸しになり全く営業できないとのことでした。


飲料水を箱買いしていく人が多く見受けられました。

 
お弁当屋さんは地震の2~3日目くらいから営業がはじまりました。

 

こちらはトヨタ自動車の部品を作っている「アイシン熊本」。
この工場が被災してしまったために、全国のトヨタ関連の工場が操業停止することになってしまいました。

 

はやく復旧しますように。

7日目

地震の件では皆様には大変ご心配をおかけしています。
昨日、とうとうエコノミークラス症候群で亡くなってしまわれる方が出てしまいました。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますとともに、今後同じような形での犠牲者が出ないことを祈ります。

我が家でも、ここ5日間は車中泊をしていますので、気をつけたいと思います。

熊本地震のこと

このたびの熊本地震のことで
皆様には大変ご心配をおかけしています。

たくさんのご心配のメール、
そして救援物資提供のお申し出など、
多くのメールをいただき、本当にありがとうございます。

すでにニュース等でご存知だと思いますが、
今回亡くなられた方が47名。負傷者1083名。

東日本大震災や阪神淡路大震災の被害規模に比べれば
規模の小さい災害かもしれませんが、
今の熊本県民にとっては未だ経験したことのない大きな地震でした。

今回、
益城町、南阿蘇という地域が
とくに大きな被害を受けました。

私が住んでいる八代市は
その益城町から30kmほど南にあり、
最初の地震は震度5弱だったので
それほど強い揺れではありませんでした。

私はその時、
ちょうど会議で出ていたので
急いで車を飛ばして家に帰ったところ、
三女がワーンと泣きついてきました。相当怖かったのでしょう。

2階は本棚が倒れたりしましたが、
1階の方は幸い何ともありませんでした。

ただ、こちらでは皆
まったく地震慣れしていないので
続く余震に対しては、相当不安なようです。

一番下の三女は、毎晩ずっとヘルメットを
かぶったまま寝ています。

現在、ここから近い八代港に
山口県から救援物資を運んできてくれた船(輸送艦「おおすみ」)が到着して、
我が家の上空を何台かのヘリが救援物資の輸送をしてくれています。

今はただ見守るしかありません・・・。

それと、メールの返信等につきましては
しばらくの間は、いつもより遅れるかもしれません。
何卒、ご了承ください。

 

私は変わらず元気にしていますので
どうぞご心配なく。

以上、現状報告でした。

広瀬      4月17日